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「1日3食をやめなさい。」の感想。

「一日3食をやめなさい。」の感想。

この著書に「隠れ栄養失調」といるワードが出てくるが、「栄養失調」ワードの概念を、皆さんはどう連想し経験から認識しているでしょうか?私も最近までは、栄養失調というと、あるある程度痩せていて、(ガリガリ見える)みたいな感じ?と思いますよね。最近は飽食の時代なんて言われていてむしろ運動して痩せなさいみたいな。そんな意味でこの本は三食を問題に?
そう思ってしまいますよね。
今回この著書に出る「栄養失調」といったワードの意味の前に、「栄養摂取」と「カロリー摂取」が根本的に異なる意味で同じでも、類似性あるわけでもなくまったく違う意味内容を指していることを理解しているのが基本前提なんだな読んでいて再認識させられる本でした。
でも、
「カロリーでのCMや資格を持った栄養士さんが病院で主にカロリー計算で栄養を考えた献立を作っているし、学校給食だってカロリー計算で献立作ってるじゃん。」
と現実の生活での起こっている事実から、「カロリー摂取と栄養摂取は同じ、類似性あって体に摂取されてほとんどおなじじゃねー。」って経験からおもっちゃいますよね。

そうなんですよね。実は全然違うんです。体への影響へ今日も全く違ってしまうんですって。

なぜ、一日3食になったか?なんてことも書かれてますが、色々と不思議ですね。
もちろん、エジソンのパン焼き器の話などや、日本に3食が定着するためのさまざな理由もあるとおもいますが、どうして人々の集団の意識が受け入れたの私は不思議に感じながらこの本を読んでいました。
もっと不思議なのは、カロリー重視の世の中なった事。コレステロール性悪説の論破に静脈に血管障害が起こるのに、何で動脈にはおこらないの?って疑問がありますよね。死亡性悪説の不思議ですね。血管を気づつけるから、コレステロールが増殖して、もともと血管気づつけているのは、糖。佐藤らしいんですけど。
でただの精製された砂糖もよくないのに人工甘味料って?って話につながって、そうした意味で、カロリー信仰ってなんなんでしょうって?そんなこと考えさせられる本です。

ちなみに、なぜ、多くの人に、そんしたものを利益になるからと広めたはじめたのか?いつから私たち多く人々はそうした状況を受け入れてしまったのか?

そこまで考えてしまう、私はそんな影響をあたえてくれた一冊です。

たしか以前何かで、日本のあるコンビニの弁当を経営利益削減で、飼育している豚にえさとして食べさせていた。その弁道は賞味期限は多少切れていたが、養豚業者の農場経営者がちょっとつまみぐいしても、とてもおいしかったとか。が、その弁当をたべさせはじめて豚に障害が出てきて、奇形の子豚ばかり出産してしまった。

「人間(人は)豚ではないですが、なにやら怪しい意志が、「大衆牧畜化」を目指しているとしても、経営の根本から間違った方向に、すごいスピードで進んでません?」って忠告したくなる。そこまで考えさせる本でした。
カロリーとりすぎで、体重がとか、糖尿病がとか?そんな次元をとびこえつつありますね。
読んでみてください。



この文脈は他の記事でも同じくですが、繰り返させて頂きます。
人生において、「時間はお金で買えない」と一般に言われていますが、はたしてそうでしょうか?沢山の経験や学び学習をこなし人生の多くの時間を費やさないと得られない。そんなものに、知恵、手法、情報があります。これらが恐らく日常の生活に役立ちのではないでしょうか?
著書(本)も多くの時間を書けてリサーチ、学習・分析して情報として書かれているものです。これは著者が人生の「時間」をかけたものです。つまり私たちが人生で多くの時間を費やさずに、書籍の値段、お金で情報を、つまり時間を買っているのだ。そう考えてみる視点もうまれてくるのでないでしょうか?「時間はすべての人に平等だとも言います。」しかしこれもはたして不変的なものでしょうか?

 持つと持たざるの違い。知ると知らざるの違いを実感すると得たい、知りたいと切望します。そして得て知ってそれぞれに準備や対応ができるのではないでしょうか?

ではまた、つぎの紹介の時まで



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